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トッキー
2012.11.8 04:08よしりん先生の登場

沖縄の米兵による強姦事件について

よしりん先生の
登場です!!

・・・・・



11月9日発売の
「SAPIO」12月号の
巻頭言を読んで違和感を覚えた。

最近、沖縄で起こった
米兵による強姦事件について
書いているのだが、
日本人の主張とは思えない。

日本国内における
強姦発生率を計算して、
沖縄の米兵による
強姦発生率と比較したら、
毎年1件以上の米兵による
事件が起きていても
おかしくないという。

実際の発生頻度は
数年に1件だと書いている。

そして
「残念なことだが、女性たちにとっては
米兵より普通の日本人男性のほうが
ずっと危険なのである」

と主張している。

こういう問題では
ないのではないか?

日本人の犯罪者なら、
時間をかけてでも逮捕できるが、
米兵は基地に逃げ込めば
治外法権で逮捕できないという
ことが問題なのだ。

今回の事件でも、
強姦米兵は朝の9時には
グアムに発つ予定だった。

沖縄県警が事件発生当日の
初動捜査から、数時間後の明け方に
逮捕したのは、強姦米兵2名が
基地に戻る2時間前だったという。

2名の米兵は仕事帰りの日本人女性を
襲って強姦したのち、
バーで陽気に酒を飲んで、
ホテルに戻って寝ていた。

朝起きたら、基地に戻って、
さっさとグアムに飛んでしまえば、
やり逃げだ、得したなと考えて、
高いびきを書いていたのだろう。

県警が必死の捜査で
このホテルに辿りつき、
強姦米兵をロビーに呼び出して、
身柄を押さえても、犯人と特定できないで、
事情聴取してる間、他の米兵たちは
犯人を県警から奪還しようと
大騒ぎしていた。

しかも、米兵が市街地のホテルに
宿泊していたのは、
たまたま嘉手納基地に
部屋が確保できなかったからで、
もし2名が基地内に宿泊していたら、
県警は捜査も逮捕も
できないところだったのである。

問題は
「日米地位協定で
強姦米兵は守られる」
という治外法権にあるのだ。

日本人ならば、
同胞の女性が外国の兵隊に
強姦されたことに
怒りを覚えるべきであり、
「残念なことだが、女性たちにとっては
米兵より普通の日本人男性のほうが
ずっと危険なのである」

などと結論づけるべきではない。

これは親米派、反米派の
問題ではない。

ナショナリズムの
問題である。

幕末の侍なら、
同胞の婦女子を強姦した
鬼畜米兵など、
ぶった斬っていただろう。

「SAPIO」は、この
米兵の強姦事件についてツイッターで
「朝の4時ごろに街中をうろうろしている
女性や女子高生は
何をやっていたのでしょうか」
とつぶやいた田母神俊雄も載せている。

さらに櫻井よしこのCDなんか
付録に付けてるが、
めくりにくいから真っ先に
引きちぎって、ゴミ箱に捨ててやった。

わしが『大東亜論』
連載している雑誌にしては、
日本人の誇りが薄い。

トッキー

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